どうも。だいまる。です。 本日も当ブログにお越しいただきまして ありがとうございます。
だんだんと寒くなってきました。 懐の方は寒くらならないように頑張りたいですね。
今回も投資信託についてです。 投資信託はいくつかの資産(金融商品)を組み合わせて一つのセットみたいに購入できる形式の金融資産ではありますが、その組み合わせの内容にもそれぞれ特徴があります。 今回は投資信託に組み込まれている金融商品の種類とその特徴についてまとめてみます。
リスクとリターンの考え方
投資信託は金融商品の一つです。私たちは投資信託を購入することで色々なモノに関節的に投資していく形になります。 投資信託は他の金融商品(株式や債権)の組み合わせになりますが、結局は投資の一つなのでリスクとリターンについて考えなければなりません。
私はこのリスクとリターンは表裏一体になっているものだと考えています。 つまり、リスクが大きいほど大きなリターンが見込め、リスクが小さいほどリターンも小さくなるものということです。 ローリスクハイリターンのような甘いもんじゃないっす笑 リスクというと、投資に使った金額よりも受け取れる金額が小さくなってしまう元本割れの状態になる確率と考えがちですが、私の場合は値動きの振れ幅がリスクになると考えています。 売りたい時に大きく値下がりしてしまうのが一番損したことになるって感覚です。 この考え方でのリスクは長い目で投資をする長期投資を行うことにより軽減できるものなので「長期投資=リスク軽減」に繋がると考えています。 同時に、長期投資によりリスクが軽減されることによりリターンが小さくなりがちになるとも考えています。 デメリットのように感じるかもしれませんが、リターンが小さくてもほぼ100%勝てる(利益になる)のならそれはそれでいいのです。 勝てば官軍なのだ笑 というわけで投資信託は一攫千金一発逆転を狙う方には全くお勧めできませんので悪しからずご容赦願います。
投資信託の種類
一口に投資信託と言っても内容は様々で大きく5つの種類に分けられます。 *分類の仕方はいろいろあるので、ここでは私の考えに合致するものをご紹介します。
- 外国株式 主に外国株式を中心に構成されている投資信託
- 国内株式 主に国内株式を中心に構成されている投資信託
- 不動産 主に不動産を中心に構成されている投資信託
- 外国債権 主に外国債権を中心に構成されている投資信託
- 国内債権 主に外国債権を中心に構成されている投資信託 説明がそのまんますぎてすみません。
外国株式、国内株式の投資信託
株式中心の投資信託は他の投信信託に比べると値動きが大きいパターンが多く、投資信託の中ではハイリスクハイリターンになりやすい特徴があります。 また、外国株式の方が国内株式に比べてよりハイリスクハイリターンとなることが多いようです。 もちろん投資信託に組み入れられている株式の種類は構成比などによって変動はありますが、ざっくり説明するとこのような特徴があります。
外国債権、国内債権の投資信託
債権中心の投資信託は他の投資信託に比べると値動きが小さいパターンになります。ローリスクローリターンになりますね。 国債を組み入れているので、堅実で損をしにくいです。国債で損が出てしまったら、その国かなりやばいというのは直感的にわかるかもしれません。
不動産(REIT)の投資信託
不動産中心の投資信託はそのまま不動産に投資できることがメリットになるかと思います。 不動産を購入するとなるとかなりの額のまとまったお金が必要になるので少額で不動産に投資できるのはいいですね。
どこまでリスクをとるか
私の場合、投資信託は長期投資と決めて取り組んでいます。 長期投資によりリスクを抑える形での取り組みとなるので、外国株式と国内株式を中心に投資信託を購入しています。 どこまでリスクを許容してリターンを狙うかは人それぞれになるので、株式を中心に取り入れている投資信託をお勧めしているわけではありませんが、やはりハイリターンは魅力です。
おわりに
投資信託はなんといっても購入するだけなので非常に楽チンです。 私のようなスーパー社畜にはあつらえたようにぴったりのものでした 投資信託を始めるに当たってハードルになるのはこうした知識よりも証券口座を解説する手続きの手間かもしれないってくらいの感覚でいます。 あとはNISAですね!!!!! とにかく取り組んでみることが第一歩になりますよ! それではまた。 だいまる。